みなさん、自分の本当の感情が分からない方が
多いんだなって印象を受けます
そういう自分も数年前まではそうだったんですけど
一見、色んな感情を感じながら生きているように見えますが
そのほとんどが過去の感情の記憶の再生だと
最近、気付いてきました
色んな感情を味わうのが大好きな私は
とにかく感情解放ばかりやってきました
とにかく自分を解放し続けて来ました
それで去年の春ぐらいから
だいぶ本質の自分に近くなってきました
そこで感じたことは
もうなにもいらない
すべては自分の中にある
そうはっきりと確信してからは
大好きだった天然石も欲しくなくなりましたし
好きで色々と集めていた、
ぬいぐるみとかかわいい物も興味がなくなりました
何かを学ぶ気もしなくなり
ワークショップに出ることや
本を読むことも必要ないと思って
一時期、全く本を読まなくなりました
別に自分に知識が充分だと思ってはいないのですが
あえて本で学ばなくても
すべて知っている、そんな気になったのです
これだけ聞くと無気力っぽく聞こえますが
そういう感覚とは違って
無理せず自然体でいられるので
あえて思考せずに、無に近い状態でいる時間が
徐々に増えて来ました
それに、あんなに欲しいと思っていた子どもも欲しくなくなりました
あえて自分が子どもを持たなくても
すべての人が自分の子ども…
そういう感覚になってきました
子どもが来てくれるなら喜んで受け入れますが
子どもがいないなら、それはそれでいいという風に
現状をありのまま受け入れることができるようになってきました
色々と欲しいと思っていた感情は幻想で
過去の満たされない想いが欲していたことが
ほとんだということに気付きました
欲しい欲しいと外に色々と求めていた時は得られなかった
満ち足りた穏やかな感情を感じことができるようになってきました
求めて得るというプラスの現象ではなくて
自分を解放していくという、マイナスの現象をした先に
その感情はありました
そうみなさん、すでに自分の中に
満ち足りている自分を内包しています
でもさまざまな感情が固定概念があって
その内包されていた自分に気付けませんでした
でも最初からこの状態であり続けることができるのであれば
不可能なことがある地球に生まれてくる意味がないので
色々な感情でがんじがらめになるというのは
私にとって必要な経験だったので今となっては感謝しています
では、どうして自分の感情が分からなくなるほど
感情でがんじがらめになっていくのかをお話しますね（続く）
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