☆豊かさも私の中にある☆

すべては自分の中にあることが完全に腑に落ちた時

もう、何もいらないと思った…

元々、あまりお金に興味がないし

願い事は叶いやすいほうだったので

必要な時には必ず臨時収入があったりして

お金に困る時はほとんどなかった

今月ピンチかなと思っても

気がつくと何とかなっているから面白い

逆にお金に余裕があっても

何かを買ってしまったり、人にあげてしまうので

お金が貯まりはしないけど

それはそれで自分が望んだ状況だから楽しい

別に欲しいものは思いつかないけど

欲しいと思ったら手に入ったり

お金が貯まったりする

そんな感じが私にはちょうど良くて幸せ

必要な時は、大きな金額でも臨時収入があったのに

普段、大きな金額やマンションとか家とかをお願いしても

それは叶わないで、不思議なぐらい必要な分だけ入る

まるで最初から使う金額が決まっていたみたいに

ぴったり収入があるので

結局、私は大きな金額を得ることを望んでいないんだって思った

人は豊かさは物やお金に求めてしまうし

それはそれで良いと思うけど

本当に満たされた時に

人は物やお金を欲しなくなる

必要であるならば、それは当たり前のように

手に入ることを知っているから

とはいっても生活にはお金がいるので

全くいらないわけじゃないけど

お金がたくさんあっても、不安になる人もいるので

お金や物が人を幸せにしてくれるわけじゃないと思う

手に入った時はいっとき、幸せをくれるかもしれないけど

それは一時的なもので

また次が欲しくなったりして

幸せで居続けられるものじゃないかもしれない

だから必ずしもお金や物が豊かさの象徴の訳じゃないと思う

それよりも

自分自身が愛であるという優しい気持ち

幸せで幸せで仕方ない気持ちが心の底から湧いてくる感覚

その状態でいると

自然と優しい人や出来事が自分の周りに集まってくる

この世って本当に便利にできているなっていうぐらい

都合良く色々なことが起こって楽しくなったり

会う人会う人に親切にしてもらったり

ふとした瞬間に人の優しさに触れたり

そのたびにまた優しい気持ちが溢れて来て

幸せだな…とか

ありがとうとか

嬉しいなって思うと自然と涙が出てくる

人は自分自身の愛という感覚に触れた時に

自然と涙がでるみたい

何かすごく欲しかった物が手に入った時の

喜びも嬉しいけど

この自分自身の愛という感覚に触れた時の

喜びとは全く質が違う

この優しい気持ちで人に接することができた時

相手にその優しさが伝わるから

相手が笑ってくれて、私も笑っている時

本当に嬉しいし、幸せ

たくさん欲しいものを手に入れて来たけど

その喜びとは比べ物にならない

自分自身が満ち足りた気持ち

その気持ちがあると

本当に何もいらない

願いがあるなら

私は充分すぎるぐらい幸せだから

この幸せを多くの人に伝えたいと思う

この豊かな気持ち

これが本当の豊かさなんだなって思う

でもね

からくりがあってね

最初からこの幸せな状態って感じることができないんだ

苦しみがあるから

喜びが分かるからね

たくさん苦しかった分

その振り幅分

人は幸せを感じるようにできているみたい

だから苦しかった経験も

悲しかった経験も

今ある幸せも喜びも

すべて含めた経験があっての豊かさなんだ

だからね

今がどんなに苦しくてもね

いつかあなたにこの優しい感覚が広がった時

すべての苦しみが喜びになるんだよ

だからこの世は完璧なんだ

なんて幸せな世界なんだろう

私はたくさんたくさん苦しかった分

今が本当に幸せだから

サポートしてくれたたくさんの存在たちにも

関わってくれたすべての人にも

頑張ってくれた自分自身にも

すべてに、心からありがとうって

いつも思っている

すべてにありがとうって思える気持ち

自分自身が愛であるっていう豊かな想い

きっとこれが本当の豊かさなんだろうって

私は思うんだ

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