☆夫婦のしくみ・家族のしくみ～おとぴ編☆

だけど思考で物事を捉えているうちは全く気付けないし

どうしても人は姿かたちや事柄ばかりに意識が言ってしまうが

気付くととんでもなく正確に

この世はすべてエネルギーでできている

人間関係はそれが如実に表れるけど

特に重要なのが家族や夫婦のエネルギーのしくみだ

ダーリンに惹かれた理由だって

笑顔が子どものように無邪気でかわいかったから

それだけ

頭で考えたら、一回り以上離れているし

当時は怒りっぽくてキレキャラだったし

男の一人暮らしでゴミ屋敷に住んでたせいか

波動は荒くてビリビリしてたし

どう考えたって選ばなかった

でも理屈じゃなくて惹かれたんだ

それで一緒に住むようになって

彼の言動に度肝を抜かれて驚くことが多くて

なんていうか無邪気を通り越して

まるきり子どもだったのよね

私も色んな人から子どもみたいだといわれるけど

それでも想うように生きれなくて

色んな自分を潰して生きてきた。

一方、彼は天然ワクワク星人で

人からどう見られるかという視点がないから

自分が人よりも劣っているとか優れているとか

そんなこと全く気にせずに

ただ好きなことを仕事にして

夢中で働いていた

彼は自分がワクワクしている感覚なんてない

それが当たり前のことだから

彼をみていると、色んな人が言っている

「ワクワクしましょう」とか

「こどものように生きましょう」っていうのが

すべて嘘物にみえたぐらいだ

だってガチで天然物の無邪気さを持っている

彼はそんなこと当たり前すぎて

気にもしていないから、いちいち口にして

言ってることが意味不明だと思う

それはものすごく羨ましいことでもあり

なんだかとても悔しくもあった。

彼は自分が好きなことをしていて満たされているからなのか

「りえちゃんがやりたいことなら何でも応援するよ」

と言ってくれた

彼と出会ってから私は無理してがんばることが

一切できなくなった

ただ彼と一緒に毎日、楽しく過ごしていた

色んなところに一緒に遊びに行ってとにかく楽しかった。

色んなわがままもたくさん聞いてくれて

ダダこねても、かわいかって、なだめてくれた

そうしているうちに

子どものころの純粋な自分の感覚を思い出していった

私が彼に見ていた子どものような純粋さは

自分の中にあったものだった

だから訳も分からず彼の純粋さに惹かれたんだと思う

それは私が一番取り戻したかったものだった。

彼のお陰で取り戻せたから、感謝してもしきれない

そうして自分が満たされると

自然と親との関係も満たされていった

いい意味で親に対して諦めがついた

諦めるとは　明らかにみることだ

家族は同じテーマを持っていることが多くて

誰かが癒されると他の家族も

連動して癒されることもあるけど

結局は別の人間なので

家族は家族で自分の人生を生きている

だから、いくら私が満たされても、

本人に変わる気がなければ、

私から見た関係性は変わっても

相手からは不変なことも多いだろう

だから家族に対して、どうこうしようじゃなくて

両親が仲が悪くても

それが両親の人生ならそれでいいよって

両親それぞれの不満を「そうだね」って

聞き流せるようになった。

そんな風に親に対して、ありのまま見れるようになったいくと

徐々に彼が父親とダブる時や母親とダブる時

姉とダブる時があることに気が付いた

頑固で偏屈な所もあるけど、

真面目でストイックなぐらい仕事に熱心で

不器用な優しさが父に

損得勘定がなくて無償で人を愛せる貴重な人なのに

本人はそれが当たり前だから

その貴重さに全く気が付いていない所は母に

心配性であれこれ世話を焼こうとしてくれる所は姉に

それぞれ似ていて

同じようなことをしてもらって、同じようなことを言われるから

無意識に両親や姉に対する感情が

出ていたことに気が付いてびっくりした

偏屈なことをいわれた時は

「うるせーじじぃだなー」

あれこれ心配されると

「大丈夫だっていってんでしょ」

この人は母と同じで頼めば何でもやってくれるし

困れば絶対に助けてくれると

無意識に察して、あれこれねだって買ってもらっていた

気付かないでやっていたうちは

無意識レベルで同じエネルギーを察して反応していたけど

気が付いたらこれほど愛おしい人はいないと思った

本来の自分自身に戻るためのエネルギーを持っているから

彼に自分をみてだけじゃなくて

愛する家族と同じような質のエネルギーを持っているから

不思議とあれほどまでに惹かれたんだと思った

さんざん解放解放してきて出会った人だから

分かり易かったけど、きっと色んな夫婦関係でも

こうしたエネルギーレベルでの互換性が色々と働いているんだと思う

前夫の時は、酷いことたくさんされたけど

そのお陰で自分と向き合ってないことに

気がつかせてももらって、前夫との別れを気に

本気で自分の幸せを求め始めたけど

確かに前夫にも私自身や家族との関係性をみていたんだ。

どうやら夫婦には大きく２種類あって

本気で追い詰められるぐらい不快な目にあって

それで人生が変わって、次の結婚で幸せになるケース

この場合は本人が本気で生きることを決めて

解放さればされるほど、合わなくなるし

別れを後押しされるように、別れ際に

やっぱりどうしても嫌だという言動が続いたりする

逆に本当は相性がいいのに

自分のフィルターが邪魔して気付けないケースは

本気で自分と向き合って解放して行くと

連動して相手も変わったり、

まるで解放を手伝うかのように

酷いことを言われることもあるけど

結果として楽になれて関係性も良くなるので分かりやすいと思う

どうやら親子関係や家族関係も深いけど、

夫婦はもっと深いみたいです

でも間違えなくいえるのは

本来の自分を生きて、幸せに気付くための

大きな幸運の鍵の持ち主であることは確かです(o^ ^o)

そして面白いことに

こうした家族間の

エネルギー的なしくみに気付くと

同時期に別の人から同じような話をされたり

答えもやってくるので分かりやすかったりします。

ちょっと頭での理解を外して

ご自分の感覚で家族を理解してみると

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