☆親子のしくみ☆

これは語れるほど詳しくないですし

色々と語っている方がたくさんいらっしゃるし

スケールが大きすぎるので

私は、幼いころの親から子へ

インナーチャイルドが転写されるお話しに

限定してお伝えしますね

ちなみに私は子どもはいませんが

甥が小さい時に実家で一緒に住んでいたので

多少の育児経験はありますけど、あくまで補助なので

客観的に育児をみていた感じですし

当時はスピな知識は全くなかったので

実践はできていません(*ノω<*)

いまからお話しすることも客観的にみた話なので

当事者の方からするとまた違った視点があるかもしれないですね(o^ ^o)

親御さんがお子さんが○○で困っていると相談された時に

それはご自分のインナーチャイルドのエネルギーが

お子さんに映っていますと説明しています

例えば、子どもが挨拶ができなくて

困っているという親御さんに

よくよく聞いていると

自分が小さいころ恥ずかしがりやで挨拶ができなかったから

子どもにはちゃんと挨拶ができるようになってほしいと話されます。

おいおいおい…(*ノω<*)

自分ができなかったことを子どもにやらせなくてもいいんじゃないのって思いますが

それが親心 

指圧の心 母ごころ←平たい顔族(本文とは関係ありません)

私個人的には挨拶ができなくたって

死にゃーしねーんだから、別にどうでもいいですし

大人で挨拶はきっちりかっちりしないとダメでしょ的な

礼儀作法に厳しい方が揃って幸せそうなら

いくらでも礼儀作法を教えますけど

実際、そうでもないなら、別に覚えたからって

子どもが必ず幸せになるわけじゃないんなら

嫌がってるのに無理やりやらせなくても

どうでもいんじゃないのって感じです

結局は子どものためといいながら

どこかで自分が責められないようにしたいのかな

そうはいっても私は甥が小さい頃は

嫌がる甥に無理やりありがとうを

言わせてましたけど…Σ( ̄ロ ̄lll) 

状態と言葉を一致させることでもお話ししましたが

子どもは言葉を超えた感覚で表現していることが多いので

それを感じてあげられなかったなーと思います。

それよりも私、小さい頃「ありがとう」なんて

言ったことがあったか覚えてません…。

母に強要されなかったけど、ちゃんと覚えて

いまでは普通にいいますよ(o^ ^o)

教えたって、挨拶ができない大人もいれば

教えなくたって、ちゃんと言える大人もいるので

人それぞれかなって思います(‘ω’*)♪

それよりも面白いのが

親御さんご自身が自分のインナーチャイルド

挨拶するの恥ずかしくて嫌だったよね。ごめんねって

話しかけてあげていると、びっくり

お子さんの態度が変わって自主的に挨拶したり

恥ずかしがらなくなったりします

かなり親のエネルギーは子どもに転写して

自分の在り方をお子さんが見せ続けてくれます

連鎖的に代々、引き継いでいるエネルギーもあると

思いますよー

私がすげーなって思ったのは

2歳ぐらいの子どもが

自分の分のお菓子を他の子に

自主的にあげているのを見たときです

普通はこれぐらいの子どもは自分の分を他の子に

あげたりしないんです

最近のレインボーちゃんとかはあげてるのを見かけますが

それは本人が苦じゃなさそうだからいいんですけど

その時、お菓子をあげていた子は

すげー嫌な顔をしながらお菓子をあげているのに

ママや周りの大人は全く気が付かずに

「いいこねー。えらいわねー」とほめちぎってたました。

分かりますか?

これ恐らくママが全く同じことをしてると思うんです。

自分のことは置いておいて、

人に自分の分まで尽くしちゃうことを

子どものころからやっていて

自分のインナーチャイルドがいじけている。

それを子どもが再現してくれていて

しかも子どもは正直だから、

顔に出てるのに気が付かないで

ほめちぎる

しかも自主的にあげてるもんだから

他の子はお菓子を自分のものにして

見返りなんかなくて、あげ損なのに

ママが褒めてくれるもんだから、何度もあげてました。

子どもが嫌々あげているのに気が付かないもんだから

子どもはどんどん元気が無くなっていって

ガックリと落ち込んでました。

私が「嫌だったらあげなくてもいいんだよ」って

言いましたけど、嫌そうな顔して睨まれました。

たぶん子どもはママが喜ぶからそうしているから

私ごときに言われたくないんでしょうね

子ども的には、親のエネルギーが自分に

映ってるなんて分からずやっているので

ママは私の気持ちよりも

誰かに物をあげるって行動のが大事なんだって

判断して自分の気持ちを押し殺していくでしょうね。

でも、前にもお話しした通り

その人の元に産まれてくるということは

そういう状況で自分の気持ちを押しつぶす

体験をすることを自ら選んで来ています。

でも途中でママが気付いて変わったとしたら

それはそれでその子の選択なんだと思います。

人間関係は必ず相互関係の元に成り立つので

どちらか一方が悪くて起こるということはありえないです

子どもが本気で潰れる人生を歩む気があったら

親にこういう情報は入らないようになっていますし、

情報が入ったとしても、親が気にならないと思います。

なので潰れた子どもが不幸ですって

お伝えしたい訳じゃなくて

子どもはそうやって親のエネルギーの鏡なってくれているので

自分を解放したい親御さんに

とってはすごくありがたい存在です。

なので子どもの行動だけをみて

ただ褒めたり、叱ったりするのではなくて

そこにある気持ちに目を向けてあげて

気持ちに寄り添ってあげる。

そして自分と照らし合わせてあげると

何か違うものがみえてくるかもしれません。

そうはいっても忙しい育児なので

そういう風に中々みれないかもしれませんが

こうやってご自分を振り返る時間を持つことで

結果として子どもに対してイライラすることが減ったりして

育児の手間が減ることも多かったりします。

実際にやるやらないはご自由ですが

どこか頭の片隅に置いておくと違うかもしれません。

他にも例をあげると

忙しい時に限って、子どもが構ってくるのは

自分が小さい時に親が忙しいと自分をみてくれなくて

淋しい想いをしたからじゃないか

子どもが泣くとイライラするのは

泣いちゃダメって子どものころに

叱られたからじゃないかとか

色んなパターンがあると思います

インナーチャイルドのエネルギーだけじゃなくて

いまの自分の状態を知らせてくれることもあります。

ただでさえ、忙しいのに

余計に子どもに忙しくさせられるようなことをされて

いっぱいいっぱいになったりするのは

もしかしたら自分がなんでも抱え込んでしまって

ご自分で苦しくしているのを

お子さんが気付かせようとしてくれているのかもしれません

常識でガチガチになって疲れている親御さんのところには

常識が通用しないお子さんがきたりします。

こうやって子どもは親を思って

色んな自分を見せてくれてます。

なんとなくそのことを知ってあげてくださいね。

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