☆内臓さんと仲良し☆ という記事でも書いたけど
淋しい気持ちとお腹が空いた気持ちは同化してしまって
区別が付き辛いことが多いらしい…
内臓さんがいうには
赤ちゃんの時に、お腹が空いて泣いて
抱っこされて、お腹も心も満たされた経験から
来ているものらしく
お腹空いたー ⇒だっこしてーって感じに
淋しくなったり、甘えたくなったりするらしい…
それでなんとなく分かって来た
知らず知らずのうちに
食べ物と母親への感情がかなりリンクしている
よく摂食障害の患者さんでは
母子関係に問題があるとか
大人になりたくないという潜在的な願望が
拒食であったり、食べ吐きに繋がるといわれているし
確かに摂食障害の患者さんは
母子密着であったり、癒着していたり、
逆に無関心であったりとか、母子関係に問題がある人が多かった。
精神科で勤めていた頃は
単なる知識としてしかそのことを捉えていなかったけど
いまになれば、その理由がよく分かる
多くの人は幼少期からずっと母親に食べ物を与えてもらっている
なので食べ物が母からの愛情を感じる象徴であったり
この記事のように (カラダに合わない食べ物の誤解)
http://ameblo.jp/sun-otopi/entry-11861156951.html
食べ物と感情の区別がつかないで
淋しさなどの母への想いが
食べ物とリンクしてしまっている可能性が高い
だから結果として摂食障害の人は
母への葛藤が食べ物に対して表れてしまうんだろうと思う
私も食事の他
子どものころから、母にお菓子をよく買ってもらったし
母の機嫌の良さそうな時に100円もらって
お菓子を買いに行くのが楽しみだった…
いまでも母はうちに来る時に
あれこれ食べ物を買ってもってきてくれる…
母は私がかわいいから
何か食べさせたり、お金をあげようとする
そうやって母親からの愛情を受け取っているうちに
どうやら、いつの間にか私は人からの愛情を
お菓子などの食べ物で受け取ることをインプットしていたらしい
いわれてみれば
色んな人が私が喜んでお菓子を食べてるのが
かわいいからとか、色んな理由で
色んな人が私にお菓子をくれる…
それにダーリンにも
お菓子が食べたくてというよりも
お菓子が買ってほしくて、ねだって買ってもらうのが
好きでよくコンビニに連れて行っていた…
気付けば、母親にしてもらっていたことを
無意識にダーリンにしてもらっている
家族のしくみ でも書いたけど
親子の関係性はそのまま夫婦間に引き継ぐわ…
http://ameblo.jp/sun-otopi/entry-11844088989.html
いつのまにか
お菓子を買ってもらうのが、
愛されている証になっていたから
買ってもらえただけですごく嬉しくて
この笑顔…
確かに太ったのは、エネルギー太りとか
色んな理由もあるだろうけど
大きな理由のひとつ
愛されている証で太ったのもあるから
無邪気に喜んでいる子どもみたいで
まるまるしてても、かわいいんだろうし
色んな人にかわいいってかわいがられるんだろう
今回は愛されている証をもらい続けて太ったけど
過去に太っていた時は
逆に愛情を得られなくて
きっと淋しかったり
愛されたくて、愛情を欲して
食べてしまって太っていたんだろうなーと思う
そういう感情と食べ物のからくりが分かったので
思う存分、ダーリンに甘え続けてもいいと思うし
(ダーリンは私が喜ぶから、嬉しそう)
食べ物を買ってもらわなくても
充分、愛されているんだよって自分に教えてあげてもいいと思う
淋しくて食べてしまう人は
「淋しいねー」、「愛されたいねー」って
自分の気持ちを分かってあげると違うかもしれないし
私、「愛されたかったんだ」、「淋しかったんだ」って
自分のこと認めて知ってあげるだけでも違うかも(o^ ^o)
とにかく
食べ物に関しては
母親の愛情に関することが大きいんだろうなーって思ったよ
痩せたかったら、がむしゃらにダイエットして
ストレスをためるよりも
そういう自分の想いを知ってあげたほうが
ずっと楽に痩せれるかもしれないね(*^m^*)
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