参A) 参加者Aさん
ビ)ビワさん
イ)イリアさん
お)おとぴ
最近は妖怪ウォッチが流行っていたり
妖怪が身近になったのも、必然かなと思う今日この頃
このころ書いた、「この世はもののけランド 」という記事を見た方から
お話会が始める前の雑談で質問がでたので、それに答えている所からです(o^ ^o)
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参A)(おとぴさんのブログ記事「妖怪」について)かわいい妖怪はいますか?
ビ)かわいい妖怪はたぶんいないと思う
お)奇妙な妖怪しか見たことない。かわいい妖怪出会ったことないな
ビ)最終的には不気味ですよね。
ちょっと見には面白いから可愛かったりする。結局、感覚がずれてるから。
お)ロボットみたいな人いますよね。猫娘は普通にいますよ。
雰囲気なんですよね。ネズミ男もいますしね。
ビ)そうそうそう。だから、ある種の人の癖ってあるじゃないですか。
それってほとんどある意味で、妖怪の領域ともいえるんですよ。
だから、そういう意味でそういうものに、なぞらえてみれば、
よくある話だなと思えば、かわいいなとも思えるけど、
ただ、長いこと付き合うと、それなりに。
さわりぐらいならちょっと、他人事だったら面白いかもしれない。
首が伸びるのも面白いけど。ただ、一緒に居たらやっぱり大変。
基本的に妖怪になって。
人って本来すべてを受け取れる能力があるはずなのに、なんですよ。
ところが、いろんな理由があって、
そういう風に思っちゃいけないっていう風になっちゃうわけですよね。
そうすると、ちょうどこう画面のどっかが
お)アタック25みたいなかんじですよ
ビ)塗りつぶされてたりとか、ぼんやりと全体が斜がかかってたりとか、
いろんな仕掛けがあるんだけど、
特に強いのが、あなた達は知らないかもしれないけど、
映倫にかかるじゃないけど、ボカシがかかるじゃないですか
イ)映倫って、いやらしいビデオだとか、モザイクいれる
ビ)そうすると、必ずそこにモザイクがはいるように、
全体を見ようと思うと、いつもそこだけが見れないような仕掛けが、
それが妖怪の仕掛けなんですよ
だから自然にその映像が流れると、そこだけこう
お)ほんとにね、無意識モザイクがかかる。音も、無意識ピーがはいる
ビ)もうオートマチックなんですよ。反応で。
それぐらいもう、そのことには触れないようにして、出来上がってるので。
だから普通にこう、同じコップが4個ありますっいう風に見えてるはずなのに、
4個はもう絶対ダメって。
私は見ることは出来ないわ。
っていうマジックがかかっちゃったとするじゃないですか。
いくら4個があって、みんなが「4個よね」って言っても「え?」って。
お)3個しかないじゃない!っていう風に消しちゃうの、4個も。
ビ)っていうぐらい、はっきりと3個しか見えなくなっちゃって。
だから、ほかの人にしてはものすごく不思議なわけですよ。
なんであの人ってこういう反応するのかな?って。
あの人ちょっとおかしいよねっていう風に。
他の人はみんなわかるんだけど、そこのとこにモザイクがかかってないからね。
だけど、その人にとっては、もう本当に4個しか見えないんです。
っていう世界があるのね。
だからよく、癖がつくってあるじゃないですか。
あの人の癖じゃないけど、
そういう癖の中にほとんど、実は仕掛けがあってっていう。
で、死に物狂いでみんな消してるんですよ。
それでは生きられないって自分の中で思いこんでいく。
参A)必死に消していることはわかっていて、
本当の感情も、もうわからなくなってきて、
怒ってるのか、悲しいのか、嬉しいか、悔しいかも、
はっきりわからない、なってきてるんですね、年々もう。
そうすると、どうやってそこまで戻ればいいのか、方法がわからないし
ビ)でも、気が付いてるでしょ。
まずね、普通、気が付かなくなっちゃってるんですよ。
たとえばここに3個しかないっていう思い込みがかかっていて、
4個あるっていうのは他のみんなはわかってるわけですよ。
で、その時に、えー違うじゃない。4個じゃない!
って言われた時に、ドキッとする人は、
まだここに4個目があるって、かすかに残ってるってことですよね
お)私の見え方違うのかもしれないって気づける人は。
そこで大体は頑なに、3個しかないじゃない!
何言ってんの、あんたたちおかしいわよー!って
いうのが普通の反応なんですよ。
ビ)もう必死で消してるから。
その言葉で、4個っていうのを見てはいけないっていうのが、
かかった瞬間に、反応として怒りが出たり、
いろんなことが、恐怖が走ったりとか、いろんなことがおこるんですよね
お)もののけランドの記事書いたら面白くてね
参A)妖怪の修学旅行(の記事も)
お)あれ、たぶんね本当に人のいろんなエネルギーを私は見えちゃったんだと思う
ビ)ある意味で、私たちみんな、妖怪なんですよ
神っていう完全な健やかな形じゃなくてね、
育ってくる中で、いろんな風にして、これはいけないって、頭の思い込みがあって
さっきの、その、怒りじゃないけれども、
怒ってたら幸せじゃないじゃないですか?いつも
自分が育ってくる過程の中で、
一番最初に起こるのは両親との間に起こるんですよね。
それも、母親
そうすると、母親に、「自分」ていう、この命をゆだねて生きてるじゃないですか
この母親のもとで生きていかなければいけないわけですよ
で、この人がものすごく嫌いだったら、どうします?
参A)つらすぎる
ビ)辛すぎるでしょ。だから消すんです
お)この前なんか、「殺されるーっっっ!」て。
なんか私、インナーチャイルドがのりうつるようになっちゃって、
「うわぁーっ!来ないでー!殺されるー!」って言ってた
インナーチャイルドがこの間いました
「ひぃーっ!」って
母親が寄ってくると「来ないでー!殺されるー!」っていう状態の子もいたので。
ビ)だから、実際に母親が殺そうとしたとかっていうこととは別に、
たとえば、私たちって、普通に感じる能力があって、
そのまま生きていく命をもらってくるんだけれども、
ところがこの世にある、人の思い込みの世界、
この頭の世界なんだけれども、その世界ってたとえば勝ち組、
負け組とか、こう、いろんな思い込みがあって、
価値観もこっち側がいい、こっち側がダメっていう、
そういう中で人は思い込んで生きている
でも、命ってそういう風になってないんですね
でも、その世界にならわなければ、この世界は生きてこれない
となれば、自分が、本来優しく、誰とでも生きあっていきたいと思うのに、
この人はこれだからダメとか、これだから価値がないとか、
それを思い込まないと、あなたはこの世界から、のけものにされるのよっていう
ドロップアウトしますよっていう風にして恐怖をかけられて、
ずっと仕掛けられてき続けるから
本当は聞きたくないの
聞くっていうことは自分の命を捨てることだから、
嫌なんだけれども、かといって、この母親のもとでとかね、
この環境のもとで、自分が生きていかなきゃいけないとしたら、
こっち側が全部Aって言ってるのに、自分だけBって言えますか?
っていう話しなんですよ
Bって言ったら、人として価値がないじゃないけれど
参A)みんながそうやって成長していくのは、わけがあるのですか?
ビ)全部、意味があるんですけどね
それをまた戻っていくための仕掛けでもある、道標でもあるの。
参A)戻る人って、わずかじゃないですか?
ビ)そうですね。ある意味ではそうかもしれません
だから今みたいに時代が開いてきて、
本来、内側に内側に生きられるというか、生きないと、
今度はもう生きられない時代がやってきてる、もうはじまってるんですね。
この時代を仕掛けて、若い方達は、
的をちゃんと当てて、そのことを外さずに生きてきてると思うんですよ。
だからこそ、ある意味で、すごく苦しい思いもしてきたと思うんですね。
本来の自分の、感じてるものを消して、生きられないような
参A)すっごいそう思うし、子供が二人いるんですけど、
その二人が学校に行くことが、内心ちょっと嫌で、
みんなと同じことをしなきゃいけないことだけを
教わりに行っているみたいな意識がすごいあって、
どうしたらいいんだろうって、もうすぐ小学校入るのに、周りはもう字を教えてるし・・・
ビ)それは子供に任せればいい、っていうのもあるんですよ。
で、問題なのは、その環境に子供が添わない、
枠どられることに嫌だって言った時に、
ご自分がどうやって守ってあげられるかっていう問題だけなんですよね。
それの秘訣って、夫婦仲良く、楽しい生きる場を、あなたたちが与えてあげられてる。
他の所では自分を理解してもらえなくても、
ここなら自分が生きていけるんだっていう場になっていくことですよね。
参A)優しいですけど、仲良しかどうか
ビ)充分じゃないですか。仲良しってカタチじゃないんですよね。
だから、お互いが信頼しあっているって状態でいられれば、
離れていたって仲良しなんです。
手を繋いでも、骨肉の争いをしてることだってあってみたいな。
ある意味、執着でね、手を握ってる握り方もあるわけですよ。
お)ほんとに、いろんな人が恋愛してるじゃないですか。
ほんとに「彼のことが大好きなの。」って
(口ではいってるけど、体は)「大嫌いって言ってるけど」って
ビ)それほど人はみんな自分を知らないんです。
そして、さっきも言ったように自分の中にトラウマがあって自分を、
消してるじゃないですか、その状態では自分を好きにはなってないんです。
お)自分を好きにならないと、
やっぱり本当に愛せないんですよ
ビ)だから本当に自分のことを理解して、
自分を受け入れて、わかって癒してあげた状態の中で、
自分が本当にこの自分でよかった、
好きだなっていう状態になった時に初めて人を愛するってことが出来るんだけど、
それまでは結局、執着なんですね
欠けたものを、あなたがよこしなさいよ!っていう領域なんで。
それで、大恋愛ほど、破局がすぐに訪れるし、
骨肉の争いになるんですよねっていう。
全ては自分を知るっていうことが、それは夫婦の関係でも、
子供との関係でも、これが基本。ここにしかないっていう。
参A)やり方が知りたくて、もがいてる感じです。
自分を好きになる仕方、やり方。どうしたらもっと自分を好きになれるか。
好きなんですけど。どす黒い、腹黒い自分とかも、妖怪もいっぱいいるし。
ビ)そうやって知ってるじゃないですか。知ってるってことは、
自分が本来の生き方を出来てないってことをご自分がもう、
もはや知ってるってことなんですね。
じゃあ、嫌だなって思う瞬間とか、いろんな瞬間があるわけですよ。
その時に自分をどういう風にして受け取って、
それをどういう風にして解決していくのかっていう。
この世界に対して自分の生き方をこう定めていくっていう、
そのことを一つずつ丁寧に、自分を分かってあげるっていう。
たとえば嫌だと思ってもさっき言ったように、この間のママ友じゃないけど、
NOと言えない日本人。あるじゃないですか。
お)ママ友のことで悩んでる人がいたんですよ
ビ)本当は優しいから人に嫌な思いをさせたくないなって思って
YESって言うのに、自分を殺してYES,YES,YESって言ったら
自分の気持ちはどうなります?
参A)かわいそう
ビ)うん。で、そのうちに嫌になっちゃうでしょ。相手のことも。
嫌いになっちゃう。そうですよね。
何のための優しさだったんだっていう話ですよね。
お互いがわかりあっていく。
成長しあっていくための今っていうものを、
どう使うかっていうだけなんですよね。
それを頭の中で、こういう風にしたら、この関係がだめになってしまう。って
思い込んでるのが頭なんですよ。
ダメになったら、またそこからやればいいじゃないですか。
ごめんね。って。
気に障ったんだ。って聞いて。
私はこういう気持ちだったんだって。
結局、自分の気持ちがどこにあるかっていう。
あなたっていう人は否定してるわけじゃないんだけど、
私は、このことに関しては好きじゃないとか、
このことを一緒にやるのはあれじゃないとか。
だって、スキーが出来ない、行っても面白くない人が、
スキーやりに行こうって言った時に、はい。っていって
面白くない思いをしてみたってしょうがないって話ですよ。
みんなそれぞれ楽しい仲間でその時その時を楽しめばいいわけじゃないですか。
その時に、NOと言ってはいけないという思い込みが邪魔をするんですよね。
そうすると、いけないっていうそれがあって、言わなきゃいけない、緊張するでしょ?
緊張して言うっていうことは、たとえばすごく好きな人の前でね、
自分がやりたいことを何かやる?って聞かれた時に、緊張して答えます?
参A)好きな人の前ではないですね
ビ)ないでしょ。だから、
その時と同じようにNOって言えればいいだけの話なの。
好きな人に、うんいいわよ。って言うような気持で、
こういう状態のなかで、ごめんねって。それ、私いやなんだって。
行けないんだとかって、別に言えばいいじゃないですか。
ところが、頭の思い込みがNOって言っちゃいけないって思ってるから、緊張するわけですよ。
で、緊張して言うってことは身構えるっていうのは、どういう関係ですか?
参A)好きじゃない
ビ)ある種、敵対してるとかね。関係が離れてる状態でしょ?になってますよね。
怖いとか、いろんな。
そうすれば、そういう風に対処されたら、あなたはその人のこと、どう思います?
参A)そういう対処をされたら?
ビ)うん。すごく緊張して
参A)私もその人をぜんぜん好きじゃないし、
今後いっしょにどこか行きたいとも思わないですね
ビ)そうでしょ。思わないでしょ。
そうすると、ほんとに関係が切れちゃうじゃないですか。
ところが、別に自分に緊張がかからないで、嫌なんですって。
今回はダメとかって、別に普通に言えば、関係は別にきれないんですよ。
それで、そういう人に嫌だいやだって、まあ苦手な人だっているわけじゃないですか。
そういう人に自分が追い込まれるなんてこと、ないんです。
触れられないようになるんです。
すべては自分というものが、きちんとしてる、
ちゃんと自分を愛してる、
人を信頼してるっていう中で生きてるってことが起こってれば、
ある意味で嫌な人にいつも誘われるとか、
嫌な人の所にいつも行くはめになるとかっていう、それは起こらないんです。
これはいのちの奇跡なんです。
いのちはもう奇跡のようになってて、本来、困るようになってないんですよ。
だから、困るとすれば、
自分にとっての何かの気づきがあるんだなってことだけなんですね。
お)そろそろお話会はじめましょうか。
ブログでは書けない、感覚の世界の話しなので、
実際に経験してもらわないとわからないところが結構あるので、
定期的にお茶会やってます。
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こんな感じでお茶会やってます
長くなるので、続く( ̄▽ ̄)
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