☆たまのをお話会12/7 食べることで安心する編②☆

①の続き

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イ)まずその3年の頃の

自分を癒さないことにはこれは終わらない。

ビ)まぁ、癒すと言っても、その衝撃そのものを

味わないと結界が外れないっていう法則があるんですね。

参C)衝撃を味わないとダメなんですか(笑)

イ)だから、取り残されるっていう恐怖感ですよね。

ビ)おじいちゃんが入院した時に感じた、

その小さい子供の自分が感じてた恐怖感とか、

もうそれは様々な思いですよね。

それそのものをある意味、追体験しないと、

結界って外れないんですね。

一気に経験する方法もあるし、徐々にとるって方法もあるし。

イ)願えば与えられるんです。

ビ)うん。それはそうなんです。

お)でも、本人にとっては嫌だと思いますよ。

あのおぞましいあの体験と似たようなことが起こるなんて。

一見ね、恐ろしいんですけどね

参C)もういらないものは全部出してしまいたい思いは

すごくあるんですけどね

ビ)起こっちゃったら楽になっちゃうんですよね。

まあ、その時にものすごい衝撃かもしれないけど。

それでやっと正気にもどるわけですよね。

やっと、失神してた子供が。

イ)人にとっては何気ない、

ああ、ごめんね、ちょっと待っててくれる。

って言っただけで、

あなたにとっては、わぁー取り残されるーみたいに、

ものすごい震えるようなね、恐怖の中に入っちゃうのね。

参C)父親が出稼ぎみたいに行ってたのを、

ドタキャンするのがしょっちゅうだったので、

そのドタキャンされるのがすごく嫌で、

じぶんはやらないみたいな

イ)うん。だから自分にとっては

その恐怖のぶり返しなんですよ。

ああ、置いていかれるーみたいな。

だから、人にとっては

ちょっと断っただけなのに、なんでそんなにって。

参C)だから自分は絶対に、ことわんないぞみたいな。

自分が嫌だからしたくないっていうのがすごく強かったですね。

イ)今度それに縛られるわけですよね。

約束したからにはって。すごく不自由じゃないですか。

ビ)だから、自分の中で絶対これは嫌っていうのは注意みたいな。

必ず謎が隠されてるんで。

参C)ありましたね。

ドタキャンと借金はしたくないなっていう(笑)

イ)でもその借金もご自分にとって、お父さんもいない、

おじいちゃんもそうなって、

家の中、火の車になった時に、自分が感じたもんですよね。

小さいあなたが。

その恐怖なんです。

だから、ちょっとでも100円でも借金したらあなた、

いやいやいやって感じなんですよね。

人にとっては、別にいいわよー忘れたって。

って言うのに、いやいやいやーって感じなんですよね。

それはもう強迫観念なんです。

参C)それをまた姉がして、母親が困ってるのを見てたんです。

絶対にしないぞって余計思うわけですよ。自分は。

イ)お姉ちゃんはちょっと離れたところにおったから、

あなたと同じような感覚でその火の車を見てるわけではないんですよ。

だから、お姉ちゃん借金できるの。

ところが、あなたは、まさに見ちゃったのね。

だから、借金?冗談じゃありませんって感じよね。

だから、生い立ちの環境の中で、

人は様々なトラウマを作っていくんです。

同じ兄弟でも。

だから、お姉ちゃんには、あなたの強迫観念が意味不明。

でも、あなたにとってはどうしようもない思いなんですよ。

借金に対して怯えるっていう、その姿勢しか知らないの。

自分が借金てどういうことなんだ?その2・3年しかないんですよ。

2・3年生の頃のあなた、もう1度思い出してあげるしかないのね。

で、その癒しながら、最終的には

同じ感覚の中にがーっんって自分をおしこめるしかないんです。

それが峠なんですけどね。その峠を越えた途端、

嘘みたいに全てが、ぽんって落ちるんですけど。

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③に続く

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