そういえば、ブログには書いてなかったですけど
この前のフィギアの国別対抗戦のエキシビジョンで
念願の羽生くんを観てきました(o^ ^o)
去年の年末にチケット取ったので
その時点では、羽生くんは出ないであろう説が強くて
ダーリンにも反対されたんですが
「わたしが出るって言ったら絶対出るの！！」って
訳の分からない理屈で
ダーリンを押し切って購入したチケットでした
結果としては、羽生くんノーミスの
今シーズン最高の演技を観れて本当に良かったです
正面側だったみたいで
これも正面から観れました
画像はネットから拝借しました
いやー、とにかく美しいし素晴らしかったです
それに美しいだけじゃなくて
気遣いもできるみたいで
エキシビ最後で、引退する選手を気遣って
前に出るように促したり
ジュニアの選手にジャンプをするように促したりしてました
羽生くん自身もサービスでジャンプ跳んでましたけし
とても楽しんでいる風でした
それも別に目立ちたくてやっているというよりも
それをすると、みんなが喜ぶことを分かってやっている感じでした
集中する時は、とんでもなく自分の世界に集中していますし
そうでない時は、ちゃんと周りを観て気配りもできるなんて
すごいなーと思います
人は形ばかりで気を遣おうとするので、あれこれ問題が起こりますが
ちゃんとしっかり自分について
自分の感覚をしっかりとらえることができていれば
自然と相手を感じることができるので
自然といま何が必要かを感じ取れて
気遣いができます
羽生くんはそういう世界で生きているんだなーと
これが新しい時代の生き方なんだなーととても刺激になりました
国別１日目の、ショートの時に転んでしまって
それでもぶっちぎりで１位だったんですが
「日の丸背負っているのに、転んで申し訳ない」ようなことを
言っていたらしいですが、
その真摯さが、また素敵です
わたしは新しい時代の日本人には
大和魂が欠かせないと思ってるんですが
羽生くんの生き方こそ、まさに大和魂って感じです
１位でも謝るなんて、変なのって思う方も
いらっしゃるかもしれないですが
たぶん羽生くんは内と外が同じものであることを
知ってか、知らずか感覚的に分かってるんでしょうね
自分自身が万全で、全力を出せれば
それが結果として表れることを理解しているでしょう
羽生くんなりに全力をだしても
どこかに誤差があるのを感じての発言のように思えます
羽生君とか若い世代の子たちの発言を観ていると
とても勉強になるんですが
わたし達とは全く生き物が違います
たぶん羽生くんが目指しているのは
これまでの時代の生き方と全く違うものだと思います
本人は、前の時代の人の生き方を知らないでしょうし
前の時代の人と違う生き方をしているのに
気付いているか、いないか分かりませんが
知らないうちに、自然にやっていると思います
よくいう、うお座の分ける時代から
みずがめ座の統合の時代に入ったとは
こういうことなんだと思います
（わたしも詳しくないが、２５００年周期ぐらいで
星座が変わっているらしい）
２０１２年の冬至という大きな区切りはありましたけど
時代の変化はグラデーションのように
徐々に移行している部分も大きいので
みずがめ座の時代のエネルギーは
２０００年ぐらいから強くなっていったという説があります
なので、羽生くんたち世代ぐらいから
うお座の時代のエネルギーよりも
みずがめ座の時代のエネルギーを強く浴びている世代になりますね
そうは言っても、彼らを育てているのは
うお座の時代の分けることで価値を見出す世代なので
新しい時代の生き方の感性が潰れてしまっている
若い人も多いようですが
羽生くんのような人が、ひとりいるだけでも
周りにものすごく刺激になっていいと思います
分かり易くいうと
前時代のうお座の時代では
分ける時代で、分割して育む時代だったので
色んなものが分けられることで価値を見出してます
一位が素晴らしい
お金持ちが素晴らしい、貧乏はみじめである
支配する側の人間と、支配される側の人間がいたり
正しいか正しくないか
善悪をはっきりつけたがったり
男か、女か性差を区別したがったり
そんな風に分けたがったのがうお座の時代です
うお座のシンボルって魚が２匹にひもで分かれてますよね
別に魚を表せばいいだけなんだから
一匹でもいいのにって思うのに
２匹いるのはそういう理由らしいです
わたしがよくいっている内と外
潜在意識と顕在意識と表現してもいいと思いますが
これも、うお座ならではの分けられた世界です
それが、統合されていくのが、みずがめ座の時代です
これまでは、例えば良い学校行って、良い会社勤めて
家庭をつくって、子どもがいて、裕福で…うんぬんかんぬんって
いい人生っていわれていたものがありましたが
そういう形にはめられたレールのある人生では生き辛くなっていきます
別にそういう生き方をされていても
ご本人がありのままの自分を楽しめていれば問題ないのですが
そうではなくて形にとらわれているだけであったのなら
自分の内側から抵抗感が湧いて来たりして耐えられくなったりします
羽生くんはとても負けず嫌いらしいですし
勝つこと、１位をとることにこだわっているみたいですが
たぶん同じ、１位という結果を求めるとしても
内側の感覚が全く違っていると思います
ただ１位が素晴らしいっていう与えられた価値観で動くのでなく
自分が全力を持って望んだ結果として
１位がついてくる的な感じじゃないかなと思います
たぶん羽生くんは、１位をとりたいという欲求はあっても
滑っている最中はそれにとらわれずに
ただ自分の感覚に集中して滑っている感じがします
それまで自分がやってきた結果として表れるんでしょうね
わたし、羽生くんの応援で遠慮なく、きゃー、きゃー応援してきました
一部の羽生くんファンは、集中力が途切れるから
黄色い声援はやめてって言ってる方もいるみたいですけど
あれだけ集中できていたら左右されないでしょうし
もし仮に、それで動揺したとしたら
羽生くんは自分が集中できていなかったせいだって思うと思います
そんな感じで外側の何かのせいにするのではなくて
ただただ、自分自身に精一杯、真っ直ぐに生きている状態
精一杯生きることとか、がんばって生きることって
外側に向かってするととても苦しいですが
自分の想いに真っ直ぐに内側にむかって精一杯生きれるのは
喜びですし、充実感が全く違います
たぶん羽生くんが目指しているのは
１位をとり続けることではなくて、
全力を出して演技し続けることなんでしょうね
っていっても、
あくまで、わたしが羽生くんをみて感じた感覚なので
実際はどうだか知りませんけどね
以上が羽生くんをみて感じた新たな時代の生き方です
これまでは、レールの上を歩く人生の時代でしたが
これからは
道なき道を行く時代です
それは、道なき道を、一歩一歩想いのままに歩いていたら
自分が歩いた後に
自然と道ができていたという感じの人生です
わたしも、前時代の生き方の癖がまだ残っているので
その生き方に、まだ慣れないですが
徐々に歩んで行こうと思います
５月４日はウエサクおとぴ祭り
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