☆ゼロの世代☆~ゼロは真実の愛で目覚める白雪姫②~

☆緊張から弛緩へ☆~しなやかに生きる遊びのある時代へ~

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☆ゼロの世代~舞台の上の女優たち~☆

それで、姉が幸せだと言う

わたしの中の矛盾

バブリーな幸せじゃないからか

本人はあんまり実感がないみたいですが

状態としては明らかに幸せなんですよ

イリアさんも言ってました

おとぴちゃんのお姉ちゃんは幸せねー

だんなさんは優しいし、子どもたちもいい子だしって

ただ本人がそのありがたみをあまり分かってないそうですが

イリアさんいわく

姉は霊的な学びをするつもりはなく

今回の人生は学びじゃなくて

遊びに来た人生じゃないかっていってました。

なんか、色んな方がいるんですよ

基本的には、自分を知るため、色んな体験をするため

産まれてくるんですが、

いのちは色とりどり、多様性があるので

色んな理由で産まれてくる人がいるんです

インディゴはがっつり学ぶぞーって感じの人が多いですが

ゼロは、姉みたいに霊的な学びを目的としていない人も

多いのかもしれません

ただ、前にもいったように

ゼロも多様性があるし

ゼロにもインディゴの人がいるので

そういう人は、逆転ホームランを狙って来て

これから、いのちを生きることにシフトしていくのかも知れませんね

あー、ちなみに①に人は摩擦によって磨かれるといいましたけど

じゃあ、ゼロは波乱万丈で磨かれまくりじゃねって思われるかも

知れませんが、そうじゃなくてもっと感覚的なものなんですね

ちなみに姉はいまでも、ゼロっぽい言動は多少はありますけど

マウンティングはあんまりしてこないですねー

愛されると人って変わるもんですねー

デブとかいわれてムカつくこともありますけど

あれは姉の善意みたいなので、

それほどフォーカスすることじゃないですし

クリスタルの甥がかばってくれるので

それほど問題じゃないんです

それでわたしに暴力をふるっていた姉じゃなくなったので

敵不在なんですが、感覚的にはその苦しみが残っていたので

かわるがわる姉の代わりに、わたしの人生にはゼロの方が

登場して振り回され続けました。

あのころの意味不明な姉を理解したいという想いで

ゼロのことを解きつづけて、

あの暴力は

その時、姉の中で何らか知らのスポットライトが当たって

モードに入ってただけなんだってことが理解できるようになりました

夜(はっきり覚えてないけどたぶん9時前)、

友達に呼ばれて近所のファミレスに行こうとしたら

姉に激怒され蹴り飛ばされ、結局行けなかったんですが

(ちなみに20歳過ぎ)

イリアさんいわく、その時の感覚は

「妹を心配する優しい姉」って感じだそうです

いやー、殴るけるされるよりも

近所のファミレスの方が安全じゃないかなーって思うんですが

その時の姉は、そのモードに入ってしまったので仕方ないです

そうだったんだーって理由が分かって

すごくチカラが抜けたっていうか、安心できたんですね

だから、こうして特性が分かることで

安心できる方がいらっしゃるんじゃないかと思って

世代別シリーズを書いています

それで、いまになって色々と分かるんですが

20歳で大人になるということで、

人の世のエネルギーにさらにさらされるんですね

だから、20歳前後ってトラブルが起きやすいんです

20歳の呪縛を姉がかけてくれたんだなって思います

①でより良い世界にするために、

次の世代にバトンを渡していくっていいましたけど

色んな人の話しを聞いていると

ゼロにボコボコにやられている、インディゴがすごく多いんですね

尾崎じゃないですが

圧がかかることで、押し出される思いがあると思うんです

その時のわたしは、すごく自分にも人にも世界にも

へきえきしてましたからね

それが現実化したのもあると思いますし

人の世の恐ろしさを、姉が身をもってみせてくれたのも

あると思います

だって、外でどんなにいい顔していても

裏で妹に暴力をふるうほどストレス溜めているんですよ

そんな生き方じゃ

姉自身も、わたしも誰も幸せじゃないですよ

それがなければ、いまのわたしはいないですから

そうやってバトンをわたしに渡してくれたんだなーって思います

だから、姉が幸せになれたのは

ひとつにわたしに人の世を見せつけるという大きな役割を終えたこと

あと、地位や名誉とかお金じゃなくて

本当に自分を大切にしてくれる人をみつけたことですね

ゼロの人を感じると

「愛されたい。淋しい。淋しい」って聞こえてくるんですが

それをマウンティングだったり、外側の欲望で満たそうとするから

こんがらがると思うんです

ゼロの人は幼いころに、人の世のエネルギーに衝撃を受けて

脳震盪を起こしてピヨピヨ彷徨っているような状態ですが

彷徨いながらも

真実の愛を探しているだけなのかもしれません

姉のように本当に自分が欲しているものを

素直に認めて、それを選ぶことができれば

ゼロの人は嘘のように落ち着くんじゃないかなーって

姉をみていて、学ぶことができました(o^ ^o)

そしてあんなに大嫌いだった姉を大好きだって

素直に思えるようになれたこと、それをとても嬉しく思います。

ゼロシリーズは終わり

次回からインディゴシリーズへ

メリクリ&年忘れおとぴ祭り

6 COMMENTS

さざなみ

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おとぴさん、いつもブログ読ませていただいてます。初めてコメントします。ゼロシリーズ、とても興味深かったです。自分もふと無意識で、マウンティングしてたり…します。人の世が怖かったり…あります。
インディゴ(に当てはまるかな?って思っているので)とてもたのしみです!

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馬子

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おとぴさん、こんばんは!
ゼロの世代シリーズありがとうございました。
昨年の今頃にお茶会に参加した時、ゼロの世代じゃない?と言われたけれどよく意味がわからなくて、でもこの一年の間に自分が感じてきたことと今回のゼロシリーズを照らし合わせたら、ものすごく腑に落ちました。
私はゼロの中で生きてきたから、それが当たり前というか、世の中はそういうものだと感じて生きてきたのですね。自分の世代をとても愛していると同時に絶望も感じていたのですが、今回のシリーズを読んで安心したし、希望が湧いてきましたよ。
本当に、いつもありがとう!

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さん☆おとぴ

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>さざなみさん
はじめまして(・∀・)
コメントありがとうございます。
マンティングは、反射的なもののことが多いんですよ。
上に乗っかられたら、潰れちゃうから
潰れないように乗り返すんです(´・ω・`)
でも、それをやっている自分が気持ち悪かったりしますね。
でも、その特性が分かれば
乗りかかって来るものを、かわせるようになるのでずいぶん楽になりますよ。
インディゴシリーズも徐々に書いて行きますね。

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さん☆おとぴ

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>馬子さん
こんにちは、お久しぶりです(o^ ^o)
そうですね。馬子さんは、世代的にゼロの方ですよね。
すいません。わたしも人に説明できるほど、理解できていなかったので、お待たせしてしまいましたが、伝わって本当に良かったです。
これからゼロがどのような変容を遂げるか、わたしたちにも未知数なところが大きいので、希望はたくさんあると思います。
こちらこそ、いつも読んでくださってありがとうございます。

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コトコ

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FBでシェアされているのを見つけて、たどり着きました。
さん☆おとぴさんと同じ年の生まれですが、私はゼロの気質バッチリ。そしてお姉さんと似たような感じです。
結婚してとっても落ち着きました。
私には弟がおりますが、弟とかかわったのは彼が小学生までで、その後は弟にやっている事が母と全く同じで、自分が気持ち悪くなって辞めました。
母の矛先が弟に向いていたので、バイオレンスから途端に感心ゼロになったので、非常に寂しいというか無価値感を抱えて大人になりました。
もともとダメだから、暴力を振るわれる→それすらなくなった。→要らない人間。って思い込み構図を作ったのでしょうね~。(役割を決めた。ドラマですね。)
そしてその暴力も母からしたら、なんとか一人前の人間にしたい。という愛そのものであるというのも分かってしまったので、ホント敵がいなくなりました。
まだ無価値感が抜け切れてないのですが、ブログを読ませていただいて、気持ちが楽になりました。
迷惑を振りまいている訳ですが、それも役割であり、お互い様だと分かりましたし、自分もツライ状態から変わっていけるんだって思えました。
ありがとうございます。
続を楽しみにしております。
ウチの子は何某チルドレンだったりするのかな。
とても優しい子です。
感情爆発しちゃうときもありますが、
「押し付けない」「脱力~」を心掛けて行きたいと思います。

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さん☆おとぴ

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>コトコさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
上の世代の方の愛情って時として、なんとしてでも、時には暴力振るってでも、この子をまともな子に育てるって思い込みなんですよね。
たぶん、上の世代の方は、そのまた上の世代の方からそうされて来ているんだと思います。
だから、気が付いた人からその連鎖を止めるしかないんだと思います。
お子さんが、何チルドレンか知りませんが、たぶん、ご本人は何チルドレンかあんまり気にしないと思うんです。
それよりも、お子さんはいつでも、何をしててもお母さんが大好きだと思います。その優しさを感じてあげてくださいね。

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