こんにちは、おとぴです(o^ ^o)
あのねー、人って自分が見えている世界と
他の人も同じだって前提で話しているけど
そもそも、人それぞれの見える世界が全く違うのね
生まれ持った気質でも違うし
男女でも違うし
さらに、それにそれぞれの思い込みのフィルターが
かかっていたり、
それぞれ独自の感覚の潰し方があるから
本当に、千差万別
人の数だけパラレルワールドがあるような感じなのね
だから、これだけ
人によって見える世界が違うんだよ
大前提がこんなに違うんだから
そもそも争っても、噛み合ってないんだから
まずは互いの違いを知りましょうっていうのを
このブログではよく伝えているのね
わたし、昔からすごく不思議だったのよ
なんで、こんな簡単なことが分からない人が
たくさんいるんだろうって思うことがあったの
逆に人がいっている意味が分かんないこともあるし
たとえば、わたしはインディゴ前期で
姉はゼロ世代なんだけど
もう姉の友達をひっくるめて
全く感覚が違うの
わたしは姉と声が似ているらしいの
姉の友達は、みんな電話で
わたしと姉を間違えるのよ
しょっちゅう掛けてくる
姉の親友みたいな人だけは
さすがに覚えてたけど
他の人はほとんど間違えるの
たまーに間違えない人がいると珍しくて
新鮮なぐらい
だって、一度間違えたら
次回から、気をつけるでしょ
だけど、学ばないで
毎回、間違えるの
一方で、わたしの友達は
誰も間違えたことがないのよ
間違えた人が一人ぐらいいるかなーってぐらい
いない
みんな、わたしが出ると
普通に、「あっ、りえー」って話しかけるから
気をつけてかしこまっている訳でもないの
不思議に思って、友達たちに聞いたら
「確かに似ているけど、別人って分かるよ
なんで間違えるか、意味分かんない」って感じなのよ
姉が結婚する前のことだから
姉も20代で、周りの同年代でボケてるわけじゃないのよ
いまになって分かるけど
わたしの世代を境に感覚がそれぐらい大きく違うんだろうなー
上の世代は、もっと漠然としか
相手をとらえてないんだろう
だから、オレオレ詐欺とかに
ひっかかる人がいるのかもしれないと思う
他にも看護師してた時に
その病院では、衣替えで、夏用の羽毛布団と
冬用の羽毛布団の入れ替えがあって
業者さんが持ってきてくれたのを
入れ替えるんだけど
柄は同じだけど
冬用の羽毛布団のが分厚いのね
わたしはひとめ見て
同じ柄だけど、冬用はふちがピンクで
夏用は水色だったから、
すぐ区別がついたけど
同じ病棟に20～30人ぐらいスタッフがいるのに
わたし以外、区別がつかないみたいで
ごっちゃになって分からなくなって
厚さを見比べたり、
タグの羽毛のグラムをみたりしていたの
？？？？？
ふちの色が違いますよって教えたら
他の人は、何年もずっといて
初めて気が付いた、
よく気が付きましたね。すごいですねーって感じなのよ
意味、分かんない？？？
ひとめ見て違うでしょって感じだった。
ずいぶん、経ってから
フェイスブックで、人によって色の識別する
能力が違うって、人によっては
細かい色の違いが分からない人がいるって知って
これで、分からない人がたくさんいたんだって
納得いったのね
このテストでわたしは36か37色ぐらいだったかなー
ほとんどすべての色が知覚できたのね
ちなみにダーリンも同じぐらい分かった
でも、そうはいっても
わたしも興味がないものは区別がつかないのね
木とかお魚とか好きだけど
その種類に興味がないから
全部、同じに見えるし、教えてもらっても
覚えられないのね
詳しくいうと、桜でも
桜が咲いてたら、分かるけど
咲いてなければ、他の木と同じくくり
魚でも熱帯魚みたいにカラフルなら
区別がつくけど、よくいる青い魚は
さんまぐらいしか区別がつかないのね
たぶん、わたしは色の区別には敏感なんだと思う
本当に人それぞれ認知機能って違うのよ
よく男の人は冷蔵庫の中身が探せないっていって
ダーリンもそうで
ギャグにしか見えないレベルで探せないんだけど
認知機能の違いらしい
あー、そうそう昨日ダーリンと買い物してて
ダーリンが帽子買ってっていうから
買ってあげた
幕張のイオンモールに吉本劇場があるのよ
その前に↑の顔を入れる看板があったから
面白いから写メとったの
あとでダーリンがこの写メみて獅子舞だっていうの
「はっ？なに言ってるの？
渡辺直美ちゃんだよ」
「へー、そうなんだ。
なんでこんな所にあるの？」
「へっ？吉本の前だからだよ」
「へー、渡辺直美ちゃんは
お笑い芸人だったんだー」
「はっ？なんだと思ってたの？」
「タレントさん
だって、ひとりでやるネタとかないでしょ」
「なに言ってるの？この看板がネタをやっている時のだよ。
ピカルの定理で白鳥みれいとかも見てたでしょ
そもそも、誰と誰が区別がつかないんだっけ」
（ダーリンは色んな芸能人の区別がつかない
だいたい髪の長さとかしか共通点がない）
「こじはると、ゆきりん」
「だから、きっと渡辺直美ちゃんが違う格好してたら
区別がつかないんだよ
獅子舞は人じゃないから」
「えっーだって、この髪がさー
よぉーーーーってやってそうじゃない」
って首を回す動作をする
「歌舞伎かよ…」ってガクッとした
ダーリンは研究者だから
その分野に関する知識はすごく長けてるけど
他の知識はかなり大雑把なこともあって
わたしには知ったかぶりをする妖怪
ウィスパー呼ばわりされている
ダーリンのケータイにつけてあげた
昨日からは、獅子舞ひでゆきって呼んでるんだけど
どうやら議論してもしかたないってことが
身にしみて分かって来た
返ってお正月は
わたしのイライラを解放するために
イライラさせてくれてありがとうって感じ
こんな感じで、人によって見えてる世界が全然、違うんだけど
たぶん、うちみたいに苦手な人の周りには
得意な人がいたりして、うまく凸凹が合うように
できているだと思うの
だったら、変にそこでもめるよりも
自分の認識力を本来の姿に戻してあげたほうがいいと思うの
そしたら、きっと色んな人がいて
色とりどり楽しい世界だなーって思えるからね(o^ ^o)
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