これ、どっから説明したらいいのかなー
とりあえず2,3日前に
こんなの初めてー!!by.ハンジ
ってぐらい、強烈な解放が起きて
色んなことが分かったんです
タイトルにもあるように
エディプスコンプレックスに関することなんですが
エディプスコンプレックスを簡単に
説明すると、幼少期に異性の親に対して愛情を感じて
同性の親をライバル視すること
(興味があればググってください)
何度も言っているように
アドバンスとか深いワークをやっていると
かなりの確率でこれがでてくるんですね
それでね、わたしはひとつの仮説を立てたんです
人の世にはびこり、人の感覚を狂わせるものの
富、チカラへの欲望
所有、支配、嫉妬
あと人に対する過剰な執着とか
こういった感覚はエディプスコンプレックスが
こじれた結果なんじゃないかということ
エディプスコンプレックスに関して
分かり易い例だと
マンガ『美味しんぼ』の
海原雄山と、士郎なんか
まさに典型的
色んなドラマとか映画とか
親子間の確執ってあるけど、
潜在意識的にはこういう影響が大きいと思います
母親への愛情のあまりに
親子で確執が起きたりするし
親子とかパートナーって
エネルギー的にみると
ある意味、自分の分身みたいなものなんですね
だから、そこと確執があるということは
自分自身と確執があるというようなもの
ってことは、親子間だけじゃなくて
色んな人間関係において、確執が生まれやすい
どうしても、男性の場合は
人に対して自分を証明するのに
富や、チカラを持ちたがる
そして得たものを所有し、支配する
自分にないものを持っている人に嫉妬する
母娘だと、そこで生じた
母親への遠慮とか嫉妬とかが
のちのちの恋愛にものすごく大きく影響するんです
多少、やきもちを焼いたりはかわいいかもしれないですが
度を超して、相手を過剰に束縛したり
執着するのは、不安だから以外の何物でもないと思うんです
でもね、相手は自分の所有物じゃないので
本来、行動を制限できないんだけど
過剰にそこで束縛してしまう
しかも、束縛が強い人って
自分でそれが苦しいし、できれば気にしたくないし
相手を信じたいとも思うけど、できない
これってある種の強迫観念みたいなものだと思うんです
ひとつに親から所有された感覚があるから
相手も所有しようとしてしまうんです
親が子供をひとりの人間として対するのではなくて
自分の所有物として、自分のもののようにして
育てると、その感覚が子どもに転写されるんですね
そして、その子どもが成長した時に
同じように
相手を自分のものとして所有したくなる
そしてその感覚があるから
衝動的に相手を自分のものとして扱いたくなって
相手の自由を尊重できなくなる
それってもしかしたら
幼いころの痛みが原因なのかなーって思ったんです
エディプスコンプレックスまで解かなくても
わたし自身も父への葛藤を解放することで
ずいぶん、変わったんです
昔は彼氏と一日、
連絡をとらないだけで不安になったこともあるんですが
いまじゃ、さっぱりその感覚が分からなくなりました
それでね、話しは変わって
前から不思議に思ってたことがあったんです
インディゴ中期の新ゼロの人は
パートナー以外の人とか
不特定対数の人と交わりたいとか
わたし、浮気をされても全然、大丈夫とか
フリーセックス的な
性に対してあけっぴろげなことをいう人が多い印象なんです
全体からすれば一部なのかもしれないですが
そういうのがカッコいいっていう価値観の人たちが
この世代から急に増えだした感じがあります
それはそれでいいし
この世は色んな人がいるから
そういうタイプの人がいてもいいと思うんですが
不思議なのが
総じてエネルギーが伴っていないこと
なんです
あなた本当は独占欲が強くて嫉妬まみれで執着の塊なのに
なんで、そんなことをいうんだろうって印象の人が多かったです
そうやって、性に対して理解がある自分を
セルフプロデュースしているのかなーって思ったんです
っていうのも、新ゼロの子たちは
上の世代に対してものすごく反逆心があるから
無意識にしろ、意識的にしろ
上の世代の価値観をぶっ壊そうとするんですね
特に旧世代は、婚前交渉はダメみたいな世代なので
性に対して厳格な方が多いんです
それに対する反動なのかなーって思うのと
あとこの世代の人は、表面的には
ものすごく人の世的なんですが
深いところでは、博愛主義者で
みんなと仲良く幸せになりたいっていう
仲間意識の強い世代なんですね
だから、みんなで仲良くっていう感覚を
どこかで求めていて
それが飛躍すると、フリーセックス的な感覚になるのかなーって思います
でもね、求めるのは勝手ですが
実際の自分のエネルギーの状態にそぐわないことをすると
ものすごく傷つくので、返って苦しくなると思いますけどね
きっとこの世代の人は傷つきながらも
そうやって時代に変化を起こしてくれようとするんだと思います
続く
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