☆頭でつくられたストーリーのはなし☆

それで、ストーリーを作る癖があるはなしの続きだけど

なんかこのはなし、

もしかして、わたしもストーリーを作っているんじゃないかとか

ひっかる人が多そうなので詳しく説明しますね

実際ね、人生にストーリーはあるんですよ

すべてはエネルギーで引き寄せあうから

そういうのをたどっていったら

だからこうなったのか、みたいなストーリーはできあがるし

これからの時代は道なき道を行くって感じだって

お伝えしましたが

前に道がみえなくても、振り返ったら道ができてたみたいな感じで

振り返れば、見えてくるストーリーがあると思います

なんかね

感覚的な生き方ができてくると

あー、この感覚がこの出来事を引き寄せたのかって感じで

自分の体感で腑に落ちるようになってくるんですね

そういうので納得した出来事って

後に残らないっていうか

自分の中で解けて消えて行く感じなんですよ

そうすると自分の中ではすでに終わっているので

ストーリー立てて考えて

自分を盛り上げる感じじゃないんですね

だけどね

多くの人は、色んな現象を頭で解釈しているんですね

それが悪いっていっているんじゃないです

自分の経験上、頭でストーリーを解釈しているうちは

自分解きが進まなくなるを経験しているので

一応、お伝えしてます

ただ、ゼロとか新ゼロの人たちは

また役割が違うと思うので

ストーリーをつくる自分を

無理して変えようとしないで良いと思います

ゼロや新ゼロでも全員が全員そうなわけではないので

ピンと来る方もいると思いますから

そういう人は色々と感じてみてもいいと思います

なんで、頭でつくるストーリーだと

自分解きが滞るかっていうと

多くの人にある大きな癖のひとつの影響で

無意識に

物事を良い悪いとか

正しい、正しくないで

みてしまっている

からなんです

もう家族関係から学校教育とかで

刷り込まれているから、なかなか気付けないかもしれないですが

例えば心理学用語で

すっぱいブドウっていう言葉があって

木の高い所になっていて、とれないブドウを諦めるのに

あのブドウはすっぱいブドウだから

とれなくて良かったみたいに、

本当は欲しいのに、それが叶わない時に

人は自分に都合のよい理屈をつけて埋め合わせたりする癖があるんですね

わたしも、さんざんやりましたよー

特にスピリチュアルなことを勉強しだしてからは

無理やりポジティブシンキングをするようになって

変なことがあっても、あれはこのことに気付くためにあった

だから、良かったみたいに

まとめる癖があってね

なんか、良かったですってまとめている自分に

すごく違和感を感じるようになったの

別に良い悪いでとらえなくてもいいなら

良くなくてもよくない????みたいな感じ

たぶんいま、人の意識のチカラが強まって

色んな具現化が起きやすくなっているから

色んな人が思考が現実化するって体験していると思うのね

なんか昔はまるでメッセージのように

虹をやたらみたり、

天気が嘘のように願った通りに変わったりとか

車のナンバーのぞろ目ばかりみたりしてたの

本当にそういうの意識しだすと

余計にそれが現れるみたいで

車で走ってて、1のゾロの後ろに2のぞろ目がいて

今度は前から3のぞろ目がきて、ふっと横見たら4のぞろ目がいてって

嘘でしょって思うぐらい、間髪いれずに現れて

結局、6か7ぐらいまで見たかなー

色んなことがあったんですが

それが悪いってわけじゃなくて

あのころは、まだ自分にどこか自信がなくて

そうやって外側に見える形で、

色んなメッセージを受け取ることで

自分が正しいって思いたかったんだと思います

いつの間にか、そういうのにフォーカスしなくなったせいか

あんまり見なくなったんです

なんていうかな

物事は良い悪いじゃないし

正しい、正しくないでもないんですよ

正しさは人によって違うのに

それを争っても仕方ない

本当の正しさがあるとすれば

自分の中にある感覚なんです

その感覚とのフィット感とか共鳴具合が大切なんですが

それを外側に求めても仕方ないし

それを分かるようになってくると

わぁー、こんなの体験しちゃったーすごいーって

ストーリー仕立てして騒ぐ感じじゃないし

人や出来事で証明する必要がなくなっていく感じで

自分の中にある確かな感覚に落ち着いていく感じなんですね

ただね

自分に自信がないうちって

ぞろ目数字のメッセージじゃないけど

外側で自分を証明するものを探して

自信を持ちたくなるんだと思うので

それはそれで必要なんだろうなと思うんです

だけど、本当に自分を生きたいのであれば

そうやってストーリーを頭でつくって

盛り上がっているだけだと、

本当の自分とは解離した世界を生きてしまうと思うので

どこかで気付く必要があるんだろうなと思います

つづく

2 COMMENTS

ひまわりの種

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>別に良い悪いでとらえなくてもいいなら
 良くなくてもよくない????
ここを読んで、胸のあたりの塊がスーッと溶けたような感じがしました。
「今までの人生で起こったこと全てがポジティブな経験である!」と思い込むことが、どれだけしんどかったのかが初めてわかりました。
そして
>物事は良い悪いじゃないし
 正しい、正しくないでもないんですよ
ここでまたスーッとしました。そうだよなあ、と心底思いました。
「このスーッという感覚が、今まで無理やりポジティブにこじつけて作ってきたストーリーが溶けて、自分の感覚に当たった感じなのかもしれない!」と思い
次の瞬間、言ったそばからまたポジティブストーリー作ってるやん!と一人ツッコミしました。
どんだけストーリー作成能力高いんでしょうか(笑)。癖になっていて、もう自動反応です。
そりゃ思考も忙しくて、感覚を感じる余裕がないはずですよね。
最新記事の「ストーリーを作る能力」に出てくる方々のように、私も以前はドラマチックなスピリチュアルストーリーを沢山作っていましたが、もうそういうのからは抜けたと思っていました。
でも規模縮小しただけで、まだやっていた・・・
おとぴさんがどのように自分の感覚に戻って行かれたのか、記事の続きを楽しみにしています。
まずは、違和感を見逃さないことかなと思いました。

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さん☆おとぴ

SECRET: 0
PASS:
>ひまわりの種さん
そうなんですよね(´・ω・`)
癖なので、ついとっさにやってしまうんです。
ひまわりさんのケースだと
すーっと楽になったのって感覚だと思うんです。
楽になって良かったーぐらいならいいんですけど、だいたいの人が、それを話を盛り上げるような解釈に持って行くので、そうすると感覚とは違う世界の出来事になってしまいます(・・;)
でも、癖なので仕方ないので、繰り返し気付いてあげていけば、そのうちに修正しやすくなっていくと思います(・∀・)

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