自分を信じること

先週の土曜日におうちお茶会があったんですが

そこで、自分の口から出た言葉に自分で

とても感動したのでシェアしますね

 

 

いつも来てくれるお友達が仕事のはなしをしている時に

はじめて来て下さった方が「どうしたらいいですかね」って

わたしに話しをふってくださったんです

 

 

そうしたら

「大丈夫ですよ。彼女は自分で答えを見つけることができるから

 

自分を違えているうちは、自分じゃ分からないので

あれこれ助言がいるんですが

彼女は繰り返しそれをして来ているからコツが分かっているし

例え間違っても、なんでもすべては現実が教えてくれるから

きっと彼女なりの答えを見つけてくれる

 

答えはひとつではないし

答えの導きかたにも、それぞれ個性があるんです

 

 

わたしがいつも教えているのではなくて

それぞれの人がそれぞれの解き方で答えを探すことで

わたしは、そのはなしを聞く楽しみがあるし

そんな答えもあるんだって、わたしも物事の選択肢が増えるし

そうやって、互いの体験をシェアすることで

互いのキャパを無限に広げることができる

 

 

そうやってそれぞれの人の個性が花開いて行って

この世がどんどん豊かになっていく

 

 

それがこの世界のすばらしい所なんです」

 

 

たぶん、こんな感じのことが口からスラスラとでてきて

自分で感動したんです。

 

 

なんだか、自分を信じることができるようになったら

人のことも信じることができるようになってきました。

 

 

そうはいっても、疑うこともありますが

それはわたしにとって、違うと想うだけなので

それすらもその人に必要で起こっていると

その人の人生や生きるチカラを信じられる感じです

 

 

そういえば、妖怪ウォッチの新OPでも

 

「大切なのは信じることで、与えることではない」って言ってて

深いなーって思ってた所でした。

 

 

あーいった子供向けのアニメは意外とすごく深いことを

歌っているので、あなどれないです

 

他にも幸せは自分のサイズがちょうど良いって、なにげにすごく深いことを歌ってます

 

 

それでね、この自分を信じるチカラを思い出させてくれたのは

たまのをのお二人なんです

 

 

今回、たまのをを離れることを選択できたのも

これからお話しする出来事と同じで、

最後に強い決意を促すためのものだったのかも知れないなと思います

 

 

わたしが自分を信じるきっかけになった出来事は

大きく二つあるんですが

 

 

ひとつに、イリアさんのリーディングってものすごいんですが

例えば同じ人をリーディングしたとしても

わたしが聞くのと、他の人が聞くのとで返事が全く違ったりします

 

 

結局、その人にとって必要な情報をリーディングしているので

それぞれの人の見方によって違うんだって印象でした。

 

 

しかも、同じ人が同じ人のことを聞いても返事が

その時々で違ったりします。

 

 

以前、ゼロ世代の記事で書いたAさんという方についてなんですが

この方はわたしにとって典型的なゼロの方で

ものすごいエピソードがたくさんあるので

こんなことがあったって、たびたび話題に出したことがあるんですね

 

☆ゼロの世代~舞台の上の女優たち~☆

 

すごいエピソードなので、興味深かったのか

何度か、その人がどんな人かリーディングしてくださったんです

 

 

憶えているのが3つあるんですが

 

最初は、

この人は、おとぴちゃんとすごく縁が深い人で

この人を見ただけで「きぃー」って思うでしょ

過去生で何度も一緒だったから、過去生からの

色んな想いがある

 

 

次は、

この人すごく良い人よ

優しいし、思いやりがあるし、仕事もすごくやっている

おとぴちゃんにとって、お姉ちゃんタイプの人だから

ひっかかるのよ。

 

 

最後は、

この人は人の世に欲を張って行くタイプの人っていうか

自己顕示欲で動く人だし、人をすごく顎で使う人

こういう人に協力するってことは、

この人に餌をあげるようなことだから

強力しちゃいけないの

 

 

*************************

 

こんな感じのことを言われました

 

 

わたし、人から言わせると素直すぎるらしいんです。

 

 

だからイリアさんとかビワさんがいうと

そうなんだっていつも真に受けていたんです

 

 

例えば、相手が良い人だって言われたら

「そうか。わたしが悪かったのか」って素直に反省して

その想いを解いたりしていたんです

 

 

でも、最終的には当時、関わっていた時に

わたしが感じていた通りのリーディングが出て来て

「やっぱり、そうですよね!!」って感じでした

 

 

でも、最初のふたつのリーディングも無駄じゃないって言うか

それによって、解けたものもあるだろうし

人の個性にも多面性があるので、良い人って情報も

ある意味、合っていて

その時期で、必要な情報があるんだなって思いました。

 

 

それでね、もうひとつ自分を信じる大きなきっかけになったのが

この自叙伝にも書いてある出来事なんです

 

とりあえず、簡単に説明すると

スピリチュアルを本格的に学び始めた2009年ごろ

友達に誘われて、あるブロガーさんの講演会に行ったんです

 

 

そうしたら、そのブロガーさんに会ったら

雷に打たれたような衝撃にあって、1カ月ぐらい体調が悪くて

すごく恐くなった話しなんです

 

 

自叙伝を書いていた2013年ごろに、このはなしをビワさんにしたら

「この人は、良いし、おとぴちゃんと愛の感覚が似ているから

きっと、その時はまだ本来の自分とのズレがあって

その衝撃だっただと思うわ」的なことを言われたんですね

 

 

基本的にビワさんは人の愛しかみないらしく

あまり人のことを悪くいわないので、かなりポジティブな

解釈だったんですが、この時のわたしは

そうか、わたしが悪かったのか

そうとは知らずに、以前、講演会に行った時は

その人からエネルギーを吸われたんじゃないかとか

その人を悪く思ってしまって

申し訳なかったなーって思って

またブログを読んでみたり、講演会に行ってみたりしたんですが

以前のような衝撃はなかったんです

 

 

だから、初期の自叙伝には

そういった解釈が書いてあったんです

 

 

ですけど、1年ぐらいしてからかな

 

 

その話しが出た時にイリアさんが教えてくれたことは

 

 

「この人のことを最悪だって言っている。

 

この人は人の世に君臨するタイプの人で

ずっとおとぴちゃんは、このタイプの人にエネルギー的に

いたぶられて来たから、その恐怖が浮上したのよ」

っていわれたんです

 

 

そうしたらビワさんが

「わたしもね。あの後、誘われて講演会に行く機会があって

話しを聞いて、それは違うよねって思ったわ」って

手のひらを返したように言い出して

 

 

わたしが「ひどい」ってすごく怒っていたんです

 

 

そうしたらイリアさんが

「おとぴちゃんは、人の言うことをなんでも鵜呑みにするからよ」

 

 

結局の所、ビワさんの解釈が間違っていたとか

そういうことではなくて

わたしが人の言うことを鵜呑みにしすぎるから

起きた出来事らしく

わたしがわたしの感覚を信じるきっかけをくれた感じなんです

 

 

この時に「もう絶対に騙されないぞ」って誓ったら

脾臓がすごく熱くなってきて「脾臓が喜んでいる」って言ったら

イリアさんも「本当だわ」って言ってくれたんです

 

 

そうはいっても、その後も、すぐに人に左右されて

自分の意見を言わずに飲み込んで、人の意見を尊重したけど

でもやっぱり最初に自分が感じたことが合っているという

経験を繰り返しして、何があっても自分を信じようと思ったんです

 

 

だから、今回、たまのをを離れる決断をしたのも

自分を信じる大きなきっかけをくれたのかもしれないなって思いますし

わたしにとって、それが現実ですが

他の人からみたら、全く違う世界が広がっているのかもしれないので

それぞれの方がご自分の感覚を信じてあげて下さい

それが例え間違っていても、その時々できっと必要なことが起こると思います。

 

 

 

 

 

2 COMMENTS

弥山(みやま)

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「自分を信じること」はまさに私にとっても今のテーマですので、興味深く読ませていただきました。
私は「たまのを」に行ったことはありませんが、おとぴさんのブログで「たまのを」さんとの始まりを読ませてもらっていたので、こうして終わっていく経緯も率直に語っていただけたのが、きっぱりとしていて、好きです。
だれのせいでもなく、自分で決め、そして負う。
「自分を信じる」、そんな潔さを文脈から感じています。
ありがとうございます♪

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いのちの革命家 さん☆おとぴ

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>弥山(みやま)さん
ありがとうございます(・∀・)
たまのをのお二人のチカラがすごかったので、自分よりもお二人のいうことを信じてしまいそうになっていた、自分に気付かせてくれたのかも知れません。
どんなにすごいリーディングだとしても、それを信じるも信じないも自分次第だという訓練をさせてもらえた感じです。
本来、自分を信じていることって当たり前だと思うのですが、家族だったり、学校でそれらがそがれてしまって来ていた。
そういう時代だったから仕方ないにせよ、それを徐々に取り戻させてもらった感じです。

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